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試合を通じてわかること VIRDSフットボールアカデミー 茅ヶ崎校
先日、VIRDSフットボールアカデミー茅ヶ崎校として初の対外試合を行いました。
M-T-Mという用語がサッカー界にはあります。試合-練習-試合という意味です。
トレーニングは大事ですが、試合をやってみて初めて本当の課題がわかります。
いつもの慣れた環境、気の知れた仲間だと、リラックスして伸び伸びプレーができてしまう。ただし、緊張感のある環境で、いつもと違う相手に対して、どのようにプレーができるかが、本当の実力です。
昨今、しっかりとオーガナイズされたトレーニングを積むことが重要視されています。そのため、トレーニング自体が複雑になりすぎて、そのトレーニングをすること自体が目的となってしまうような場合があります。
しかも、トレーニングのオーガナイズを精緻にし過ぎた結果、確かにサッカーに詳しい指導者・選手は増えたけども、試合でのパフォーマンスはどうなの?という残念な形にも繋がりかねません。
試合で感じたことは
ボールを持つことを怖がってしまう
その結果
適当なパス 適当なクリアが多い
ということです。これは普段のトレーニングでは見られないことなのですが、試合という場で出たことは、ある意味そのようなプレーが習慣づいてしまっていることと言えます。
同時にシンクロコーチングをすることで改善も見られたので、「試合の中で学ぶ」ということの重要性も痛感しました。試合も練習なのです。
今後も、スクール形式のアカデミーではありますが、選手の成長を考え、試合を組む機会を多くしていきたいと感じた次第です。
指導者も、試合を通じて何が課題かがわかり、どのようなスキルが必要なのか、がわかるとてもいい機会でした。
最後に、試合をして頂いたヘラクレス大磯さん、ありがとうございました。
VIRDSフットボールアカデミー茅ヶ崎校は、GKとフィールドのトレーニングを行うアカデミーです。
茅ヶ崎・平塚・藤沢でGKが上手くなりたい、GKとフィールドのどちらもできるようになりたい、サッカーが上手くなりたい、レギュラーになりたい、という選手は、ぜひVIRDSフットボールアカデミー茅ヶ崎校までお越しください。
今後の活動予定(6月)
17:00~19:00@岡崎慎司フットサルフィールド
○6月8日(火)
○6月15日(火)
○6月22日(火)
体験申込は下記より
https://wift.jp/teams/sprint/contact/new/