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VIRDSフットボールアカデミー【フロントダイブ実践編】

今回は、フロントダイブを実践的に行うトレーニングをご紹介します。

フロントダイブとは?

GKにはゴールとスペースの2つの守るべきものがあります。
その中で、スペースを守る上で「ブレイクアウェイ」というDFライン(最終ライン)とGKの間に出来るスペースをケアする時に、ペナルティエリア外では手以外の場所を使ってプレーする(例えば、ヘディングのクリアやスライディング等)
逆にペナルティエリア内では、しっかりと手で取ることで自チームのボールでスタートできる。
そこで必要になるのが、「フロントダイブ」です。
身体を滑らせながらボールにアプローチしていき捕球する。

以前、ご紹介した【フロントダイブの導入】についてはこちら▽
https://wift.jp/teams/sprint/articles/PN0S4-nZ6A/

【フロントダイブの実践編】TR①静止球/指差したボールへのフロントダイブ




◆構える/踏み切りを行う/最後までボールを見る

発展・Dev:指差した方のボールにコーチも走る



目に入る情報を増やし感覚的プレッシャーを与える中での技術の発揮を促す

【フロントダイブ実践編】TR②コントロールに反応する/実行





◆動くボールに合わせる/しっかりと踏み切る/最後までボールを見る

【フロントダイブ実践編】TR③ブレイクウェイの状況で判断/実行

コーチとのワンツーで抜け出したFP役の選手との1対1のシチュエーション
キーファクター:
○シチュエーション(ゴール左側エリアでのワンツーでのパスで抜け出してくる状況)を理解する
○シチュエーションを踏まえてポジショニングを行う※ゴールを度外視する極端さがないか注意
○ボール、相手、ゴール、自分との関係性の中でのプレーを選択する(判断/実行)
▽ボールの動き、コースを見て動き出す

▽コントロールする時に一旦止まる

▽コントールが伸びた事で更に距離を詰める

▽ボールにアタックする→スクランブルを起こし、更に捕球に至る

【ブロッキング】の実践

▽ボールコントロールが伸びたのに反応して距離を詰める

▽タイミング良く手足を広げながらボールにアタックする

【フロントダイブ】の実践

▽ボールが転がって来るのに合わせて動き出す

▽早いタイミングで身体をボールの軌道上で滑らせて確実に捕球する

今後の活動予定(3月)
茅ヶ崎GKスクール/17:00~19:00@岡崎慎司フットサルフィールド
○3月9日(火)→終了
○3月16日(火)
○3月23日(火)
小田原GKスクール/17:30~18:30@FUTSALPOINT小田原
○3月10日(水)
○3月24日(水)
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参加希望校、日程をご確認の上「お問合せ」フォームより、体験参加の旨ご連絡ください!
https://wift.jp/teams/sprint/contact/new/
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