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GKを指導するということ~育成年代のGK像~

【理想のGK像】という名の【明確なモデル】を設ける

我々VIRDSフットボールアカデミーではGKスクールを通して育成したいGK像とは何か。をある基準を元に日々のトレーニングやコーチングに活かし、さらに選手を見る上での基準として考えています。
それは小学校3年生から6年生までの4年間、各学年でのGKとしての立ち振る舞いに至る行動・思考の変化といったところを簡略的にまとめたものだ。

考え方はいたってシンプル

このように書き始めるとすごく複雑な体系のようなものを予想されるかもしれないが、内容はいたってシンプル。
大きく分けて4つの段階を経るようにトレーニング時などの各選手へのアプローチを行います。
ある意味、これ以上は望まないとも言えます。
技術、身体操作、運動能力みたいのは「育成年代」と言われる18歳(高校生年代)までじっくり時間を掛けていくべきとも思うので、この年代のGKの理想像は思考的な部分もしくは客観的な視点です。それもこれを彼らに論ずるつもりもありません。
大事なことはGKと立ち振る舞うことで得れる思考、視点、技術の習得なのです。
でも、この客観的な視点が実は重要で、こうした事を自らが考え行動できる事がいわゆる自立の一歩、「自分を律する」ところに通ずるのです。
これは間違いなく彼らの財産になります。

GKと自分<小学1年生~3年生>

「GKが好きになるキッカケに触れる」
GKの特徴って何でしょう?
彼らがまずそこに気付くことが出来るように工夫し、アプローチします。もちろん、所属チームでのキッカケが大きいと思いますので、そうした事がキッカケで好きになる、興味を持つことが出来たら良いと思います!

GKをやる自分が自信を得る<小学4年生>

「出来るプレーが増えればシュートを止める場面も増える」
<GKはGKをやらなければ上手くならない>
専門的且つ基本的なトレーニングを積むことで、感覚的なプレーを意識できるようになり、再現性が増し、少しずつ出来るプレーが増えれば、例えばシュートに反応するだけでなく、身体も一緒に反応してくれて止めることも出来るかもしれない。
こうした事を少しずつ積み重ねていくことで自信はつくと思います!

GKをやる自分を周りが評価する<小学5年生>

「チームが勝つことや活躍することでの評価を得れる」
良くも悪くもGKは目立ちます。プレー自体にも安定感が増せばそれは周りの評価にも影響します。チームの勝利に貢献する感覚も得れてGKをプレーする自分自身がより一層自信を深めるでしょう。それは練習への取り組む姿勢にもしっかりと反映されます。

立ち振る舞いが周りに好影響を与える<小学6年生>

「チームのリーダーとして、立ち振る舞う」
自信を持ってプレーすること。それらが取り組む姿勢にも反映されるようになれば、チーム内での立ち位置にも好影響があります。
また、我々は学年を縦割りにして活動しており、上の学年が下の学年の子のお手本となり、下の学年の子はそれを見て経験して、また次世代に繋げるサイクルしていけるように実践しています。

まるでBigBrotherであるように

育成年代の最終段階、そしては選手としてベテランと言われる年齢になった時には、「プレーで見せ、態度で示せるGK」となる事を期待しています。
ここではもはやリーダーではなく、“兄貴的な存在”BigBrotherとなってほしいです!
 
 
今後の活動予定(2月/3月)
茅ヶ崎GKスクール/17:00~19:00@岡崎慎司フットサルフィールド
○2月23日(火)
○3月9日(火)
○3月16日(火)
○3月23日(祝火)
小田原GKスクール/17:30~18:30@FUTSALPOINT小田原
○2月24日(水)
○3月10日(水)
○3月24日(水)
体験参加募集中です!
参加希望校、日程をご確認の上「お問合せ」フォームより、体験参加の旨ご連絡ください!
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