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スポーツ上達のコツは変な固定観念を捨てること!

GKである前に1人のアスリートであれ!

我々VIRDSフットボールアカデミーの理念に「サッカーはサッカーだけでは上手くならない」「GKはGKだけでは上手くならない」という専門的トレーニングを行う一方で相反するような事を考え、発信している。
ですが、決してそれらはマルチスポーツの思考に繋がる部分でもあります。
いかに『(そのスポーツを)上手くなろうと思ったら様々な観点や思考から自分自身を分析、未来のあるべき姿に導かなければならない』かという事を体現できるかが重要なファクターとなります。

トレーニングは3~4つのフェーズ分け

『湘南GKプロジェクトと題して、茅ヶ崎と小田原で小学生年代のGKに指導をする一方で、その他に中学生、高校生年代のいわゆる育成年代のGKをクラブから部活動と様々なカテゴリーで指導をしている』(代表:池田)
どのカテゴリーのトレーニングにおいても構成を考える上で初めに行うのがウォーミングアップとしてのストレッチ・エクササイズ・ストレングスといったベーシックトレーニングだ。
トレーニング構成は大きく分けて4つ。
①ウォーミングアップ:W-up
②テクニカルトレーニング#1:TR①
③テクニカルトレーニング#2:TR②~③
④エクスペリエンストレーニング:EX TR

①ウォーミングアップはどのトレーニングにおいても行うもので、ストレッチもエクササイズもストレングスも基本的には自重、体一つで行う。ちなみにボールフィーリングはTR①に入る。また、コォーディネーションを高める事やフィジカル強度の高いものを目的とするならTR①やTR②のタイミングでテーマによってや、状況に応じて強度や内容を変えながら行い、GKアクションとリンクすること前提に行う。そうでなければ別途ウエイトトレーニング等でコンディショニングするのが理想的です。
特に中学生以下は前述のような認識で良いと思います。 
 

育成年代GKトレーニングの紹介~ウォーミングアップ編~

前述のようにウォーミングアップも立派なトレーニングで、決して蔑ろにしてはいけないし、その時間も確実の確保して行うのが大事です。
ただ、小学生年代などでは内容が簡単過ぎても難し過ぎても集中力が切れてしまったり、逆に負荷が強すぎてその後のトレーニング等に影響が出てしまっては元も子もありません。
そのさじ加減が指導の魅力、指導者としての力量(観察力)とも相まって有効に作用するのではないかと思います。もちろん、その専門知識も持ち合わせていることが理想ではありますが、練習の構成の仕方・考え方としてまず持ち合わせたい部分でもあります。

さて今回は、多くのスポーツ経験者(現指導者)でも知っている、やった経験のある「手押し車」について、我々のスクールで行ったトレーニングをご紹介します。
目的:体幹強化
ポイント:自分の身体を腕で支えるセンサーバランス感覚と負荷に対する耐性強化
1.2人一組になる
2.一人に脚を持ってもらい身体を腕で支える
まずは、この状態で30秒間キープする
※持ち手の負荷を考慮すると時間はこれより少なくても良い(最大30秒間)
この時のポイントは腰を反らさないようにすること。腰が反っていたらお尻の位置を高く意識させる。
<手押し車>

<腰反りに注意>

Dev.
発展系は片方の手を反対の肩に触れたら下すのを左右交互に繰り返す(4回~10回)
<手を離して肩をタッチ!>

個人でもペアでも

こうしたウォーミングアップや基礎トレーニングでは個人とペアで行うものを使い分けます。
協力、競争や他(人)への意識や自分へのフォーカス、比較検証等を行う目的もあります。
 
 
今後の活動予定(2月)
茅ヶ崎GKスクール/17:00~19:00@岡崎慎司フットサルフィールド
○2月9日(火)→終了
○2月16日(火)
○2月23日(火)
小田原GKスクール/17:30~18:30@FUTSALPOINT小田原
○2月10日(水)→終了
○2月24日(水)
体験参加募集中です!
参加希望校、日程をご確認の上「お問合せ」フォームより、体験参加の旨ご連絡ください!
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