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ローリングダウンをテーマにトレーニング
茅ヶ崎ゴールキーパースクールの5月28日のトレーニングテーマは【ローリングダウン】
シュートストップのセービングとして、最も基本的な技術のひとつです。
まずは、地べたに近いところからボールの捕球と共に体を倒すところから、最終的にシュートに合わせて対応出来るようになる必要があります。
起こりがちなミス
脇の下を抜ける
肩より下のボールに対して、"上から"アプローチする「点と点での捕球」ではタイミングを外しやすいです。理想はボールの軌道を手で塞ぐことです。その為には素早くコースを読み、反応して低い姿勢で倒れることです。
触れるけど後方にボールを弾き、そのままゴールやコーナーキックになる
セービング、ボールに触れる位置が自分の体側や後方寄りになってしまうと、ボールを強く弾くのは難しくなります。
まずは、意識的に前方でボールを捉えることが大切です。
人が力を発揮しやすいのは、自分の目の見える範囲、前方でもあり、コントロールもしやくなるのです。
ローリングダウンがしっかりと出来る事は、シュートに対する苦手意識を軽減し、ダイビングにも通ずる一連動作とのリンクも用意になるので、まずは日頃から簡単なトレーニングでもウォーミングアップとして必ず組み込んでほしいと思います。